『夫婦で講座を受講し、赤ちゃんを家族で迎える喜びを実感できました』

〜ほとんど痛みな く２人目のスピード安産を経験したかずみママ＆なおきくん〜

波動（陣痛）をほとんど感じることなく始まったお産。「まだかな？陣痛（波動）かな？」と思っているうちに、急にその波がやってきて、分娩台に乗ってから　分足らず、トータルでも４時間のスピード安産でした。

  『ヒプノ赤ちゃん』で練習したイメージを心と頭に浮かべ、一つひとつの呼吸に集中するたびに、赤ちゃんに出逢える歓びの波が波動に乗って押し寄せてきて、「痛みが歓びにかわる」ことを感じました。その隣には夫が側にいて、見守ってくれていました。

姉のあやかちゃん（３歳）＆なおきくん（８ヶ月）

　改めて振り返ってみると、２人でヒプノ赤ちゃんを受講することに大きな意義があったのだと感じます。夫と共に受講したことで絆が深まり、家族みんなで赤ちゃんの誕生を待ち望み、その喜びを感じることができました。　

　息子はあっという間に８ヶ月になり、３歳になるお姉ちゃんをうれしそうにハイハイして追いかけています。先日、お世話になったプラクティショナーの洋子さんと９ヶ月ぶりにお会いしました。

なおきの人見知りが始まった時期でしたが、洋子さんのお声を覚えていたのでしょうか。優しく名前を呼びかけられたら、笑顔で手を伸ばし抱っこされたのが印象的でした。

「ヒプノ赤ちゃんで生まれると、泣かないよく眠る子になりますよ」

　そう説明をお聞きした時は半信半疑でしたが、今はそれがよくわかります。しかも、よく眠りよく笑います（笑）。いつもニコニコ、ケタケタ笑っている、機嫌のいい赤ちゃんです。

「男の子は夜泣きがひどい」と周囲から言われて、覚悟していましたが、そんな心配をよそに、これまで夜泣きを一度も経験せず、穏やかに過ごしています。たった一度、深夜に１時間程、声をあげてうれしそうに笑い続けることがありました。夜泣きならぬ「夜笑い」をする赤ちゃんも珍しいですね（苦笑）。

『ヒプノ赤ちゃん』講座でのお話は、私自身にとって貴重な経験で、自分自身を癒す大切さを学んだ気がします。自分のことは後回しの子育て期の中で、「自分自身に優しく心穏やかに対応する瞬間があってもいいんだよ」とそっと背中に手を添えていただいた気がします。『ヒプノ赤ちゃん』との出会いは人生の宝物です。