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「出産が最高に気持ちよかった!」という衝撃的な言葉に、どういうこと!?お産は叫ぶほど痛いんでしょう!?

ヒプノ赤ちゃん体験談 ゆかさん

なんで気持ち良いの!? 
なんでなのか知りたい!
私もそれを味わいたい! 
そう思い、ヒプノ赤ちゃんの扉をたたきました。 


レッスンは初体験なことばかりで、目から鱗の連続でした。夫婦で取り組む事が、初めは照れ臭かったりもしましたが、次第に二人の力を合わせた時に起こる奇跡の数々に心奪われていきました。 
お腹の赤ちゃんの気持ちを実際に聞いてみたり、過去の自分を知ったり、リラックスする場所、色、様々な潜在意識の世界を体験しました。 
家でも毎日夫婦でお腹の赤ちゃんに話しかけ、己との対話を繰り返すうちに、産まれる前から3人での生活はもうすでに始まっている感覚でした。

 出産はトータル40時間かかる難産ではありましたが、夫が私をリラックスの世界へ誘導し続けてくれました。 背中をマッサージしてくれて、痛みに引っ張られそうになった時は、「そっちじゃないよ。」と、うまく連れ戻してくれました。 


レッスン中に聞いていた優しい松村先生の声の録音を聴きながら、夢と現実の狭間のような心地良い時間を過ごし、「痛み」ではなく「赤ちゃんからのメッセージ」に寄り添い、その時を待ち続けました。

 結果、長すぎるお産に促進剤を使用することになり、そこからは思うようにコントロールできなくなってしまい、最後は、理想の気持ち良いお産にはならず、思いっきりいきみまくってしまいました!! 
つるんとはいきませんでしたが、3人の力を合わせて産んだという感覚は、産まれる前から一致団結している絆の深さを感じるほどでした。 
産まれた瞬間、3人で輪になって手を繋いでいる姿が頭に浮かび、それが脳裏に焼き付いています。
 夫の活躍は、「助産師さんが『旦那さんが素晴らしいフォローだった』と噂になってるよ〜」と言われたのが、何よりの証拠となりました。 


 その後、なんだか悔しくて、情けなくて、涙が出て来てしまったのですが、色々と気持ちの整理ができた時に、大きな気付きがありました。 
お産は自分の鏡なんだと思いました。 
自分の性格、価値観、本質…全てがそのまま表現される場で、何も隠す事も誤魔化すこともできない。理想は理想でしかなく、その事を改めて認めて、自分の足で立ってこれからも生きていく事を赤ちゃんが教えてくれたんだと思います。 
命をかけて赤ちゃんが「私」という存在を伝えてくれた時間なんだな、と思ったら、後悔ではなく「ありがとう」に変わりました。 
家族で力を合わせて取り組んだその幸せな時間は、産まれてから、今も、ずっとずーっと続いています。 

 ちなみに、ヒプノ赤ちゃんとして誕生した娘は、常にご機嫌で、よく笑う赤ちゃんでした。 小学生になった今も、私や夫に「ありがとう」をたくさん言ってくれる、とても優しい子です。



 愛に溢れた娘が、私たちの所にきてくれたのも、ヒプノの世界を教えてくれたのも、きっと娘自身なんだと思います。 また、このレッスンで学んだ事は、出産に留まらず、生き方さえも変えてくれました。 
ぜひ、出産を控えている全ての方に、この「ヒプノ赤ちゃん」の幸せな時間を、知ってもらいたいです。




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